2018/01/26 00:08
こんにちは、今回も正しい履き方シリーズです。
まず、シューズを履くときは立ったまま履いては
いけません。座っていても、靴底をべったり地面
につけた状態では、これもダメです。
シューズの紐を下のほうまで緩めてからスタート。
履くときは腰をおろし、踵を地面につけ、つま先
を浮かす。足が自分の体重で変形していない状態
で履くことが、まずは重要なポイントです。
次に、腿、膝、脛、踵、つま先までの足全体の
中心線を一直線に、地面に垂直に揃えます。
このセンター出しも重要なポイントです。
この状態で、両手で足首とシューズをがしっと
包み込み、踵を地面に何度か打ち付けます。
トントンというよりゴンゴンくらいで。
この時に、しっかり掴んでいないと、足を浮か
したときにまた緩んでしまいますから気を付け
てくださいね。
そうやって踵を十分にヒールカウンターに密着
させます。踵部分のクッションを十分つぶす
感じで行きましょう。
シューズの真下方向ではなく、後方に押し込む
感覚が重要です。
踵がヒールカウンターに密着したら、次は
いよいよ靴ひもの締め方です。